サイバー攻撃の全体の仕組みとは?企業、攻撃者、クラウドの観点からわかりやすく説明

最近、弊社へ情報漏えい調査に対するお問い合わせが増えております。
サイバー攻撃の全体図や仕組みが明確ではない企業様も少なくありません。
そういう企業様向けに対して、情報漏えい調査のご説明時に利用するサイバー攻撃の構図を紹介します。

注目頂きたいポイントは、下記の3つですね。

  1. 企業はインターネットサービスを利用するが、そのサイトは知らず知らずのうちに攻撃され、個人情報が漏えいする
  2. 攻撃者は、漏えいした情報をインターネットやダークウェブに公開し、データの販売や共有を行う
  3. 攻撃者は、その個人情報を攻撃の道具として、サイバー攻撃を実施

攻撃者は企業側を攻撃するために、インターネットサービスへハッキングし、情報を不正入手。
そして、その不正入手した情報をもとに、企業側/消費者へサイバー攻撃を仕掛けます。

企業様とよくお話しさせて頂くとクラウド側の個人情報漏えいの対策が、
「クラウドはよく分からない」
「クラウドは安全だから問題ない」

という理由で盲点となるケースが多々あります。

そういう状況は非常に危険で、いつサイバー攻撃の被害者となってもおかしくありません。
というのも、現在進行形でダークウェブで流出した情報を共有されている可能性があるからです。

弊社サイバーリサーチでは、サイバー攻撃に対する防衛力をアップするために、クラウド側の漏えい状況の現状把握からお手伝いを行います。
メールアドレス漏えいの一次調査は無料で承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。